コレクション: Sylvie Moreauシルヴィ・モロー

Histoire

シルヴィ・モローのドメーヌは、シャンパーニュ地方の中心部、ランスから南西に数キロメートルほど離れた村、サン=トゥフレーズ=エ・クラリゼに所在しています。
1960年代にアンドレとミシル・モローが同村では初のぶどう畑を耕しました。
正に開拓者です。
それから30年後の1991年に娘であるシルヴィ・モローが夫オリヴィエと共に家業を継承し、シャンパーニュ・シルヴィ・モローが誕生しました。
その後、畑を増やし現在では3ヘクタールを所有しています。
近年は息子のアレクサンドルも加わり、畑や醸造において自然的なアプローチを取り入れ、ドメーヌに新しい風を吹かせています。
シャンパーニュ・シルヴィ・モローは環境の持続可能性に取り組んでおり、自然且つバイオダイナミックな栽培を推進しています。
2023年にエコセール(フランスのオーガニック認証ECOCERT)を取得済み。

Philosophie

10年以上前から減農薬に取り組んでおり、努力を惜しまず畑を耕しています。
化学品は一切使わず、自然界に存在するもの(銅や硫黄)やエッセンシャルオイル、ハーブティーなどを使用。
上質のぶどうを得るために、収穫は熟成が進んだ段階で行い、テロワールの特徴を表現するワイン造りを心がけています。
可能な限り人の介入を避け、忍耐を合言葉に、ワイン自らが表現してくるのを待ち、日々畑作業に励んでいます。

Sylvie Moreau シルヴィ・モロー